お待たせしました 投稿者:BANDiT 投稿日:2002/09/13(Fri) 01:16 No.247 1999年PCゲームソングBest30投票開始です。 MVS及びMVC1〜3位の投票も従来通りです。 -------------------------------------------------------------------------------- Re: お待たせしました つぉんつぃん - 2002/09/13(Fri) 01:22 No.249 「お待たせしました」というところがいかにもいかにも、 私がせかせてしまったかのようで…(汗) 基本センは「寄稿集」で書いてあるので、それと比較して それほどは雰囲気は変わってなかったかも知れませんがまぁご勘弁を。 ******************************************************************************** では、今回はTOPを切って… 投稿者:つぉんつぃん 投稿日:2002/09/13(Fri) 01:18 No.248  何度もあちこちに書いているように、1999年は本格的にぎゃるげー音楽というものにはまり始めた非常に印象に強く残っている年です。傾向としては、それまではごく一部のメーカーだけがボーカル曲を一生懸命作っていたところにI'veの大ブレイク後、この年の後半から曲作りに力を入れ始めるところが増えてきて、一気にレベルが向上し始めたという、この世界の大きな転機となった時期だったのではないでしょうか。  30曲中、「Pile Driver」(99/5/28発売)より前の曲は5曲しかありません。10月以降の曲が半分を占めています(発表された曲数も6月以降急激に増えているのですが)。これは他の方も同じ傾向にあると思います。  以前から素晴らしい名曲は数多くあったのですが、ボーカル曲をつけることでゲームの注目度も上がることにメーカーが気づいたこと、多くの曲を作ってきたcomposerさん達が、よし、これはオレも負けてはいられないとがんばり始めたということ等が背景にあったと想像するわけですが、いずれにせよ、この流れに乗って私も一気にこの世界にはまってしまったのです。  上位の曲の多くはもう、3年間以上繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し聴いているので、新鮮な気持ちで評価することは非常に困難な状況です。そういう意味では、昔のフィギュアスケートのように「席次数」のようなものが存在していて、TOP5くらいは順位が変動しづらくなっていると言えるでしょう。でも、この企画のおかげでかなり聴き直し・聴き込みをすることができて、新しく気に入った曲も随分と発見できました。そういう意味でも、この企画はとてもよかったと思います。 1.Star Graduation(スタ☆グラ)  昭和40年代のポップス・歌謡曲の香りに満ち満ちた軽いポップ系の曲調・アレンジに、原画の風上さんの書かれた最強に萌え萌えな歌詞がマッチした、いかにもぎゃるげー音楽らしい曲。前奏・間奏に時々入るシンプルなギターのフレーズがおぢさんのツボを直撃します。  今回の投票にあたって、かなりの曲数をかなりの回数聴きこんだせいか、予想以上に(寄稿集に掲載していただいた今年初めの順位から)変動があったのですが、上位の3曲くらい、特にこの曲は、私にとって他の曲とは別の世界に存在しているかのようでした。 2.Spark!(Spark!)  MUSEの音楽らしく非常に凝ったミュージカル系のアレンジが、この世界ではちょっと他に例を見ない素晴らしさです。ドタバタなラブコメというゲームの雰囲気をよく表しているという点も評価が高いです。一言でいってPANDA氏の天才的な仕事です。この曲以降もアダルトコンテンポラリーな素晴らしい曲を数多く発表して下さっていますが、難しい曲が多くなってきているのがちょっぴり残念です。 3.いつか見せた笑顔で(かすみ遊戯)  どんどん盛り上がる展開で元気いっぱいのバカ明るい曲で思わず口ずさみたくなります。非常にシンプルな楽器構成、シンプルなメロディーのこの曲をなんでこんなに好きになってしまったのか、本当に自分でもよくわかりません。でも、ぎゃるげーの曲はこうあって欲しい…という理想形の一つです。  曲調・歌い方に、ちょっとデビュー直後の松田聖子の曲のような雰囲気を感じます。 4.One Small Day(Sweet Palace)  この年の絶好調ぶりを象徴するようなさわやかで明るく元気の出る曲で、I'veの最高傑作の一つでしょう。業界でも他の追随を許さないリズム・アレンジ面に加えてメロディーもここまでバッチリ決まってしまうと、もう何も言うことがありません。ドライブを最もゴキゲンにする曲の一つでもあります。 5.fall in love(こすちゅ〜む)  寄稿集の方でも強調しましたが、最強の病気サウンドだと思います。例えば間奏部でメロディーに遅れそうになりながらついて来るドラムの音をじ〜っと聴いていると、だんだん重力を感じなくなってきます。これに加えてサビのフレーズもひじょ〜に印象に残りますから、即ノックアウトされてしまうわけです。ボーカルのクレジットはMELLさんになっていますが、I'veオリジナルの曲の中ではボーカルが一番好きな曲かもしれません。 6.ティーのおいしい入れ方(星のピアス)  これまたにぎやかで凝ったアレンジが楽しいアップテンポのハッピーポップです。歌詞も大変に面白く、どうしてこんなものを思いついたのか全くもって不思議です。ぎゃるげーポップスの代表する曲を5曲挙げろと言われれば多くの人が入れると思われる、洗脳効果が十分に期待できる曲です。 7.季節の雫(Pile Driver)  何度も書いていますように、ぎゃるげー音楽の大きな転機となった記念すべき作品ではないかと思っています。この曲ほどあちこちのゲームサイトの掲示板やチャットで話題・評判になった曲はなかったのではないでしょうか。そんなにすごい曲なのか…ということで、この曲聴きたさに「Pile Driver」というゲームを購入した人も相当多かったものと思われます。そして、音楽を聴いた誰もが「う〜ん…ここまでカッコイイ曲を使うのか」と唸らされたのではないでしょうか。後半のラップも衝撃的でした。これはもしかするとこの世界に新しい時代がやってくるのではないか…という期待感に胸を膨らませたものでした。  イントロの1音を聴くだけで、あの頃のワクワクしていた自分を思い出すことができます。懐かしい曲であると共に、自分にとって非常に重要な位置を占めている決して忘れられない曲です。 8.BELIEVE(INNOCENT)  イントロの音と出だしのボーカルからしてかなりのインパクトがある上に、サビを重視したこれまたおぢさん好みの曲です。要するにサビの「げ〜んじつから〜」のところが好きなわけですが、そこに持ってくるまでにいくつもメロディーを使った上に、直前にちょっぴりだけ間奏をはさんだりする等、編曲の技もニクイです。ピタっと決まったカッコいい曲ですが、一方EDの「ふたりの翼」は、(「一の終わりにくる季節(千秋夜)」と並んで)60年代フォークっぽい懐かしい音になっています。ドラコニウムというブランドがその後どうなってしまったのかは不明ですが、「理由(わけ)」と共に、ボーカル曲は非常に高いレベルにあったと思います。 9.勝利の女神(venous)(装甲姫バルフィス)  トロピカルなパーカッションの楽しいアレンジに思わず体が反応してしまうノリノリサウンド。他にないタイプの音楽である点を特に評価したいです。  この年の「across the face(BALDRHEAD〜武装金融外伝〜)」や次の年の「Fu-kin Hi-kin Everyday」も傑作で、戯画のボーカル曲が最も充実していた時期だったのではないかと思います。 10.Spring Maze(Essence Lost)  この曲はもう歌詞の魅力ですね。故郷の町を離れて生活しているちょっと孤独な女の子のごくごく日常的な、まるで日記にそのままメロディーをつけたような歌詞が、センが細くてちょっと頼りなさげな西野みきさん(「Star Graduation」も同じ方ですね)のボーカルにぴったりはまって、なんとも微笑ましくほっとさせられる歌になっています。のんびりポカポカ、癒し系の名曲です。 11.Just Falling Love(ねいちゃあトリップ)  大変に完成度の高いバラードの傑作。ぎゃるげー音楽からちょっとはみ出してしまいそうなほど本格的です。そのざきみえさんのボーカルにもほれぼれしてしまいます。  この投票では「アレンジ」の出来で上位に入ってくる曲が多くなっているのですが、この曲と「想い出の海」は、メロディーとボーカルだけで真っ向勝負していて、そしてしっかり上位に入ってくるのですから本当に素晴らしいと思います。 12.幻想花(湮滅)  メロディーも決まっていますが、ダークなゲームらしい歌詞をさらっと、そしてちょっとゾクゾクっと歌う東迦喜也さん(井出さんの曲を多く担当されていますね)のボーカルにも強く惹かれます。あなり知られていないのが残念だったのですが、井出さんのサイトで視聴できるようになって本当によかったと思います。 13.Break Up!〜夢を叶えるため〜(猟奇の檻第3章)  これもちょっと珍しい曲調が印象的です。歌詞と、不安感をあおるようなパーカッションのアレンジがゲームの雰囲気をよく表現しています。(聞き取れないのですが汗)挿入されている英語のフレーズも効果的です。完成されている…というカンジではないのですが、キマってるカッコいい音です。  私は基本的にダーク系のゲームは好きではないし、たまにそういった系統のものを始めてもゲーム途中で投げ出してしまう場合が多いのですが、このシリーズだけは結局ズルズルと引き込まれてプレーしてしまいます。(果てはOVAまで見てしまう汗) 14.ねがい(ねがい)  ぎゃるげー音楽では大変に珍しい熱唱型のバラードです。最初はボーカルやぎゃるぎゃるした歌詞が耳について今一つなのですが、聴き込むといつの間にかかなり胸を揺すぶられています。「恋ごころ」とは雰囲気が全く違う曲ではありますが、歌詞を重視して先に作って、そこにメロディーを付けていってできた曲のように感じられる…という点では共通していると思います。RAMは個人的に大変に好きなブランドで、新作の「Calling」が待たれます。 15.白い季節(加奈)  おそらくもっとも世間一般で話題になった18禁ゲームの冒頭を飾る曲でありますが、ゲームの世界を怖いほど表していました。オープニングの雨でずぶぬれの加奈の姿が目に浮かびます。全編を通して非常に音楽が素晴らしいゲームでした。(このゲームを構成するすべての要素が「泣かせる」という一点に集中している、極めて強力なゲームであります。言い換えると「反則」です(笑)) 結局「Believe〜つぶらな瞳〜」は圏外に落ちていってしまいましたが、理由の一つに、この曲はあまりにゲームを思い出させるので、他の曲と比べてあまり繰り返し聴く気になれなかった(汗)…ということがあげられます。 16.風に負けないハートのかたち(とらいあんぐるハート2)  前作がそうだったのだから、おそらく今回も…と思ってインストールしてプレーを開始すると…う〜やっぱり…という、どちらかというとヘタボ系に属する音が流れて、何と言いますか非常に安心(笑)させられた覚えがあります。この曲もたくさんのフレーズのメロディーをぜいたくに使っていて飽きがきません。  曲と歌詞のどちらを先に作ったのか、非常に興味がある曲です。いぁ、あまりに曲と歌詞がぴったり合っているもので。 17.1/fの日常(Essence Lost)  どなたでもいいですから、タイトルの意味、おしえていただけませんでしょうか?(笑)  さておいて、この曲はOPの「Spring Maze」とはがらっと変わったdramaticな曲になっています。サビのフレーズまでの古めのユーミンの曲を思わせるようなコード進行と比べて、サビがやや冗長になっているところだけがちょっと惜しかったかなぁと思います。 18.Dream to new world(こすちゅ〜む)  すっごく元気で、絶頂時のtrfを彷彿とさせるサウンドです(もしかすると本家を凌いでいたりして(汗))。楽しみながらも、自信に満ち溢れた音作り…といったところでしょうか。この頃の高瀬氏はもう、あふれるように曲のアイデアが思い浮かんできたのでしょうね。この頃はもう、I'veが音楽を担当するゲームが出るたびに大騒ぎでしたし、期待を裏切られることもなかったですね。凄いことでした。 19.ダーリン(星のピアス)  強力なベタ萌えサウンド。でも実は、この曲のメロディーのすべての部分が好きと言ってもいいです。実によくできた曲だと思います。ぎゃるげーと言うと真っ先に思い浮かぶのがこういう曲なのですが、なぜか最近耳にすることができないのが残念です。 20.Last regrets(Kanon)  このゲームの大ファンの中にはもう異常なほど熱狂的な人が多いような気がいたしま。これは、このゲームがぎゃるげー史上もっとも人気があると思わせる理由の一つであると同時に、このゲームが3年以上もの長きにわたり、私にとって積みげーままであることの理由の一つとなっているのでありました。  そういうことですが、いかにもこの曲は未プレーでいろいろ語るのもはばかられるのではないかと思いまして。いあ、曲だけ聴いてゲームしていないと言う例は非常に多いわけなのですが、まぁ特にこの曲は…。確かに「anemoscope」とかはもう何度も聴いているのですが。  でも、プレーしてもそんなに順位が大きく上がることはないような気が(汗)…言い訳ばかりでスミマセン。言うまでもなく素晴らしい曲です。 21.夏の日のブリーズ(ON AIR)  こちらはもう、じっくり時間かけてコンプしたゲームです。一方、曲の方はさわやかなメロディーにあふれていて、あっと言う間に終わってしまいます。体感的にはもっとも短い曲かも知れません。いきなりフェイドアウトで終わってしまうので、どこかにフルコーラス版が存在しているのでは? などと期待してしまいます。唯一気になったのは、このさわやかサマーポップのゲームが真冬の2月に発売されたことですね(笑) 22.想い出の海(Refrain Blue)  アダルトなポップスを書かせたらこの業界では右に出る者はいない与猶啓至さんのスローバラードの名曲。Reikoさんのしっとり落ち着いたボーカルが、感動のエンディングで効果的に使われていて、さわやかな気持ちにさせてくれます。「Just Falling Love」のところにも書きましたが、アレンジ勝負のハッピーポップが多い中、正統派のこの2曲は大変強く印象に残りました。 23. はじまりの予感 (Touch Me〜恋のおくすり〜)  歌詞・ボーカル共に極めてギャルギャルしておりますが、ノリがよくて楽しい音です。「いつかあなたと」もそうなのですが、歌詞が頭に残ります。Minkの曲として初めて聴いた2曲で発売当時からずっと聴き続けていますが、今でもこのゲームの2曲より好きな曲は現われていないですね。 24.As time goes by(こみっくパーティー)  「Sound of Destiny」にも通じる中上氏のしゃかしゃかサウンド。E-loginの付録CDに先行収録されているのを聴いた時の第一印象は「なんだこりゃ?」でありましたが、ゲームのOPを見て納得ナットク。ぎゃるげー音楽としては珍しくてちょっと他にないタイプの曲ではないでしょうか。(今は何やってるの?滝汗) 25.クレシェンド(理由)  地味な印象ですが、サビとそこまで持ってくるメロディーの展開がとても好きで、個人的にはちょっとランク外にはできない曲です。EDのスローバラード「流れ星」は、「INNOCENT」の2曲も書かれているGOSUKEさんの作ですね。 26.笑顔を見せて、I need you(devote)  軽めの曲ですが、ディスコサウンドっぽいアレンジが楽しく、PCの前で聴いている時、気づくといつも机の下でかかとがリズムを取っています。この年は本当にハッピーでゴキゲンな曲が多かったのですが、この曲もまたアレンジの勝利ですね。 27.恋のパステル(星のピアス)  「ダーリン」に続いてまたまたベタ萌えサウンド。「あなたに ラ・ブ・モ・ー・ド」のところで、思わず歌詞が口に出てしまいます。決して通勤時に満員電車の中でウォークマンで聴いたりはできません(爆)。この大激戦の中、1つのゲームから3曲ランクに入るというのはすごいと思います。 28.君の事(GREEN〜秋空のスクリーン〜)  いつの間にかこんなに順位が下がってきてしまいましたが、やはり圏外には落とせないと思いました。(ゲームをプレーしていることも大きな理由の一つでしょう) 歌いやすい、さわやかなメロディーでありました。真琴ちゃんというキャラは非常に萌えましたです、ど〜でもいいけど…。 29.ピコピコチューン(トゥインクルレビュー)  おなじみの病気サウンドであります。「寄稿集」にも書いた通り曲調は矢野顕子さんそのものなのですが、やり過ぎでは?というくらい凝ったアレンジと、これまた病的なあかがわまきさんの声が脳髄を溶かします。「ちょっとそわそわ」くらいでは済まされません。 30.ファンキーミミ音頭(淫声〜うたごえ〜)  ついつい口ずさむ人も多い曲でしょうが、その時「君の味方さファンキーミミ」になっている人は少数派では? ほとんどの人はこの音頭調のアレンジの方を口にし、頭の中で鐘を鳴らしているものと想像いたします(笑)。もともと曲ができた時はこっちのバージョンじゃなかったのか? と思うくらいぴったりはまっています。アレンジというかアイデアの勝利。面白いです。それで十分です。 <非常に惜しくも次点10曲> 言葉では説明不能、もう神のみぞ知る、髪の毛1本の差で次点に泣いた曲たちです ・THE GREAT MANG-GANG(まあじゃん黙示録) … 麻雀用語が並ぶ歌詞がなんだか面白くて…それを必要以上に力を込めて歌っている巨人の星風味がまた楽しかったです。 ・風はペパーミントブルー(5月の頃…) … 「風のアーチ」よりも、まさに70年代初頭ポップス風のこちらの方がツボにはまっていて好きだったのですが…残念。 ・〜to the eternal sky〜(恋のスイートタルトはいかが) … とても好きなメロディーでお気に入りの一曲だったんですが…上の壁は厚かったです。 ・Dear(Stay with…〜カレンがくれた季節〜) … 上月陵さん(ボーカル)のHPのエピソードを読んで感動しました。印象に残りづらいのですが、隠れた名曲です。 ・LOVE EXPLOSION(Lipstick ADV EX.) … この年の吉田文さん & 金杉はじめさん & くにたけみゆきさんの作品は、この曲といい「時の流れが止まって(ロマンスは剣の輝きII)」といい、本当によくできているんですが…どうも知らず知らずのうちにF&Cの曲を低く評価してしまう傾向があるようです。なんでかなぁ。 ・Believe〜つぶらな瞳〜(加奈) … 15位の「白い季節」のところで書いた通りです。 ・いつかあなたと (Touch Me〜恋のおくすり〜) … こちらも23位「はじまりの予感」で書いた通り。 ・Time Machine(夏祭〜なつまつり〜) … ゲームの内容・雰囲気をよく表している、のんびりポカポカ暖かい曲です。ワンコーラスだけでリフレインなしなのに3分超というのも凄い。 ・Temp's Cafe(SEVEN) … 今回も惜しくもランクインを逃がしましたが、この年大活躍の西野尚利氏の代表作。The"ラップ"です。 ・ふたりの翼(INNOCENT) … 8位「BELIEVE」に書いた通り。 <次点の次点10曲> (本投票では十分にチャンスあり) 「RAIN(穴座悪奴〜Another World)」「輝く季節(Berries〜輝く季節が終わる前に〜)」「私の中の秘密の花(持ち物検査)」「夢のロンド(ラヴィドシャトゥ)」「BELIEVES YOU(CAMPUS〜桜の舞う中で〜)」「そっと…(エンドレスセレナーデ)」「across the face(BALDRHEAD〜武装金融外伝〜)」「木漏れ陽の約束(らぶ・わ〜くす)」「月曜日の雨も好きになる(さよならの微笑)」「時の旅人(紅蓮)」 <その他の第一次審査通過曲>(どういう審査してるんだか…笑) 「小さな光(マジカル☆トレジャー)」「オープンしてます!(エンドレスセレナーデ)」「あなたに抱かれながら(ねいちゃあトリップ)」「Fly to you(魔女っ娘マリエルン)」「風の辿り着く場所(Kanon)」「瞳の中の未来(Dearest Vampire)」「Finale(EA MIND)」「はにほろマニアックス(漂泊者の子守唄)」「心のそばで(ゆれる想い)」「JUMON教えて(チューして…)」「女の子どうし(女の子どうし)」「都市の陽射しに(東京九龍)」「リフレインドリーム(リフレインドリーム)」「?(30DAYS)」「アイサの歌(アイサの涙)」「JANG JANG VACANCE(まあじゃん黙示録)」「Deep(淫声〜うたごえ〜)」「恋するアイドル(淫声〜うたごえ〜)」「恋が教えてくれた(かすみ遊戯)」 <MVS> 1.西野みき さん … 「Star Graduation」「Spring Maze」「1/fの日常」(文句なし) 2.そのざきみえ さん … 「Just Falling Love」1曲だけではありますが。 3.Reiko さん … こちらも「想い出の海」1曲だけではありますが。 (次点)くにたけみゆき さん … 「LOVE EXPLOSION」「時の流れが止まって」他 <MVC> 1.高瀬一矢 さん … この年はもう、他の追随を許さないでしょう。 2.GOSUKE さん … 「BELIEVE」「ふたりの翼」「流れ星」 3.吉田文 & 金杉はじめ さん … 「LOVE EXPLOSION」「時の流れが止まって」他 (次点) 西野尚利 さん … 「Temp's Cafe」「Fly to you」「High-Speed Voyage(いちょうの舞う頃2)」他 ※ 「Spring Maze」「1/fの日常」もアーティスティック・コンセプツの作品だったら、2位くらいにはしたいところですね。 -------------------------------------------------------------------------------- 今回は準備万端ですね BANDiT - 2002/09/13(Fri) 12:00 No.250 なんか似たような投票になりそう。 「解説はつぉんつぃんさんのを御覧下さい」で済んでしまうかも。(笑) ******************************************************************************** 1999年ベスト30予備投票について 投稿者:困った人 投稿日:2002/09/22(Sun) 20:48 No.253  今回もまた、投票に参加させていただきます。  1999年といえばまだ私はこの世界に足を踏み入れておりませんで した。また、ロードスターRSではなくアコードSiR-Tに乗っておりま した。だからどうというわけでもありませんが、エロゲーソングを オープンカーで、しかも屋根を開けて聴くという暴挙に至る環境に はなかったとはいうことだけは言えるでしょう(爆)。  実際のところ、エロゲー自体はプレイしておりましたので、1999 年発売のゲームの曲でOP等で強制的に流されるもので、かつこの年 中にプレイしたものについては年内に聴いておりましたが、記憶に あるのは2曲のみです。しかも、今回圏外となっております。よって、 ほぼ全曲発売後かなり時間をおいて聴いているため、当時の事情等 を全くわからずに聴いていることが往々にしてあります。しかも、 ゲームが未プレイという曲がこれまで以上に多くなっております。  しかしながら、私がこの世界に引き込まれた直接の原因となった 曲はこの年度の発売であります。また、後追いながらもこの年度に 発売された曲を改めて聴きますと、質、量共に著しく進歩したであ ろうことが窺い知れる年度でありますので、この世界にとっても転 機となった重要な年度であろうことは疑いようもありません。  それでは、その重要な年度の予備投票を熱き短評を添えて下記の とおりいたします。                記 1 そよ風の行方(Xchange2)   雑誌の付録CDで初めて聴きましたが、まさに前奏を聴いた瞬間に  「これは」と思わせる曲でした。そして一回聴いただけで年度を越  えた無差別級のBest10にも必ず入選するであろうという曲になりま  した。声優の方が歌っているものとAKI様が歌っているものとあり  ますが、どちらかといえばやはり後者がよりよいと思います。 2 あなたへ(加奈〜いもうと〜)   以前も申し上げたことですが、私をこの世界に引き込む直接の原  因となったゲームがこの「加奈〜いもうと〜」です。そのためこれ  らの曲への思い入れはどうしても強いものとなります。本投票では、  曲単体の評価を強くした上で臨みたいと思いますが、この予備投票  ではとりあえずそれを念頭に置かずに投票させていただきます。   EDはこの一曲です。つまり、どのようなEDであってもこの曲です。  私の中に大変強く刻まれた一曲ですが、歌詞をよくよく聴いてみま  すとはっきりと「生きてる」とあるのですが。私の言葉の受け取り  方が狭いのでしょう。 3 Believe〜つぶらな瞳〜(加奈〜いもうと〜)   この曲はゲームの中での使われ方がとにかく絶妙です。歌手の方  は抜群に歌が上手いとは感じられないのですが、このゲームの楽曲、  歌詞にはこの方以外あり得ない、そう思わせる人材の起用も光って  いると思います。 4 白い季節(加奈〜いもうと〜)   OP、つまりお話が全くわかっていない状態で聴くことになるため、  当初の印象は薄くなってしまうことはやむを得ない面があると思い  ます。後でその印象は強いものとなるのですが、曲単体としてはそ  れほど評価の高いものでないかもしれません。 5 風に乗って(加奈〜いもうと〜) 6 はじまりのさよなら(加奈〜いもうと〜) 7 あなたに出会えて良かった(加奈〜いもうと〜)   後発のIMはそれぞれゲームのある場面もしくはEDを題材としたとの  ことですが、それゆえこれ以上なく「これがIMだ」というものとなっ  ております。ゲーム本編と異なり、曲によって歌手を変えていること  も生きているかと思います。ただ、以下にゲームの場面にこれ以上な  くあった曲であったとしても、これらを全てゲーム本編で使ったらさ  すがに歌ばかりでくどいと感じられるのでしょうか。 8 I WILL...(Sweet Palace) 9 ONE SMALL DAY(Sweet Palace)  いまさらではありますが、このゲームの曲でregretに収録されている  ものはいずれも素晴らしいものばかりです。しかもドライブに最適、  欠かせないといってよい曲でしょう。それらにあえて私が順位をつけ  るとこのようになります。1曲だけなぜか30位以内から漏れてしまって  いますが、なぜでしょうか。 10 As time goes by(こみっくパーティー)  しっとりとした前奏に続き、突如として明るく弾むような曲に変化し  ますが、これには完全に騙されました。 11 風の辿り着く場所(Kanon)   例によってと申しましょうか、いや実はと申すべきでしょう、私は  このゲームは未プレイです。内容はおおよそ聞いているのですが。そ  れはともかくとして、明るい未来を予感させるような曲です。ゲーム  をプレイ後聴いた方がよりいっそう味わうことができたでしょうか。 12 夏の日のブリーズ(ON AIR)   「サビ」の高揚感が大変素晴らしいと思います。フルコーラスバー  ジョンが無いことが残念ですが。 13 Secret Paradise(さよならの微笑み)   k'Nightの曲はどことなくエロゲーソング離れした印象を与えます。  なかでもこの曲は歌手の声色との相性も大変良く、さらによい印象が  あります。 14 TIME MACHINE(夏祭〜なつまつり〜)  ゲームについては未プレイで聴いておりますが、なぜか「〜病院の窓  にたつ人〜」という箇所が特に印象に残っています。実はゲームの内  容を知っていないとより深く味わうことができない曲であったのもし  れません。 15 my little summer(トゥインクルレビュー)   屋根を開けて海岸沿いの道を流す、この曲を聴くとそうしたい気分  になります。ですが、海岸沿いを気持ちよく流せる道などそうそうな  いというのが現実です。なお、海岸など塩分が付着しやすい場所を走  行した場合には、できるだけ早めに洗車を。 16 オープンしてます!(エンドレスセレナーデ)   このゲームはコンビニを題材としたものですので、歌についてもそ  れらしいものとなっている気がします。が、この歌詞ですといわゆる  水商売といった別の深夜営業の店を題材としたゲームでもそのまま流  用できるかもしれません。ただ、楽曲があまりにさわやかですので、  これは変えなければならないでしょう。このゲーム、曲が心からお好  きな方には申し訳ない冗談ではありますが。 17 KISS OF FIRE(ハートに火をつけて…)   荘重な曲かと思いきや実はコミカルなもの、こういった導入部の曲  が私は好きなのでしょうか。 18 君の事(GREEN〜秋空のスクリーン〜)   ゲームのお話の内容をこの上なく表現した歌詞が魅力の一曲です。  楽曲と歌声の印象もゲームに沿ってさわやかです。ゲームの展開はさ  わやかにして「ベタ」なまでに王道的でしたが。 19 たいくつは乙女の敵!(GREEN〜秋空のスクリーン〜)   前奏にあわせて手拍子そして「Let's go!」と合いの手をつい入れ  てしまうのは、決して私だけではないはずです。運転中であれば手拍  子がハンドルを拳でたたくことに変わることも、決して私だけではな  いはずです。ただ、運転中につい「Let's go!」にあわせてAピラーに  注意しつつ拳を突き上げてしまうことがあるのは私だけかもしれない  のですが。 20 季節の雫(PILE・DRIVER)   この曲がこの順となっていると「あなたはわかっていない」とお思  いになる方ばかりではないかと思います。私もこの曲がこの世界を代  表する曲の一曲であることについては間違いないと思います。しかし、  ではなぜこの順位なのか。予備投票ですので、あまり追求せず次の曲に  移らせていただきたいと思います。 21 SPARK!(SPARK!)   PANDA様作曲のものの中では異彩を放つ一曲でしょう。しかし、オリ  ジナルのフルコーラスバージョンが無いことがこの順位となった要因で  す。OHPでDLできますので、最近この世界に入られた方で最近のPANDA様  作曲の曲を聴いたことがある方にこそ、聴いていただきたい一曲です。 22 月曜日の雨も好きになる(さよならの微笑み)   あまり知名度の高くないゲームの曲は、どうしても埋もれたままにな  りがちです。この曲も雑誌の付録CDに付いていなければどうなっていた  でしょうか。 23 THE GREAT MANG-GANG(まぁじゃん黙示録)   楽曲、歌詞、歌手と三拍子そろった大変熱い一曲ですが、あまりに狙  いすぎと感じられるためこの順位です。 24 Jang Jang Vacance(まぁじゃん黙示録)   麻雀ゲームゆえ「Jang Jang Vacance」という 曲名は理解できます。  楽曲よし、歌手よし、と思って曲を聴いていると「恋のときめき、それ  とも役満聴牌ってるからかな」、「Jang Jang Vacance」等々。このため  いわゆる「イロモノ」として印象づけられることが、惜しいところです。 25 なんといってもカメがいい(ドライブ・ミー・クレイジー -The School   of Pain-)   楽曲、歌手ともに好印象ですが、歌詞がメイドさんシリーズのように下  品ではないもののあまりに意味不明もしくはナンセンス。PIL系列の歌は  こういった曲ばかりのような気がします。コミックバンドほど演奏、歌唱  がしっかりしていなければならないことと同じなのかもしれません。 26 GIRL FRIENDS〜女の子どうし〜(女の子どうし)   歌詞がさわやか、これはPIL系列の歌であって極めて異例の歌ではないで  しょうか。楽曲、歌手、歌詞ともに好印象です。 27 I wish...あなたに会いたい(ねこぱら)   実はこの曲を聴きましたのがつい最近のことでして、その当初の感想が  「トラビュランスの『南国あばんちゅ〜る』か?」というものでした。よ  くよく考えてみればこの曲は1999年、「南国あばんちゅ〜る」は2001年の  発売のものですのでむしろ逆の感想を抱くべきでしたが。いや、私が知ら  ないだけで、もしかするとこの2曲とも有名な曲のパロディなのかもしれま  せん。 28 ファンキーミミ音頭(淫声〜うたごえ〜)   とにかくかけ声が最高です。これにつきます。音頭としては「タカさん  音頭」が上かと思いますが、とにかくかけ声が素晴らしいです。 29 時の流れが止まって(ロマンスは剣の輝きII)   曲単体であればこの順位はないかと思います。ですが、BANDiT様のアダ  ルトゲームボーカルリストに上げられながらもこのゲームはいわゆる15禁  ゲームです。なぜかこの一点が影響しました。 30 笑顔を見せて、I need you(DEVOTE)   大変楽しい曲ですが、歌手の方はもうひとがんばりといったところで  しょう。  MVC及びMVSの選考基準は、極めて単純です。思い入れのある曲に携わった 方、この一点です。くにたけみゆき様、Y.AKI様よりKANA様が上位とされてい ることからも明らかかと思いますが。 MVC 1 へちま 2 高橋秀紀 3 Kazuya Takase MVS 1 KANA 2 Y.AKI 3 くにたけみゆき 追伸  短評のなかに「ドライブに最適な曲」といったものが出てまいりましたが、 これについて一言だけ述べさせていただきます。  ドライブに最適な曲と言えばアップテンポな曲を挙げられる方が多いので はないかと思います。そうであると私も思います。しかし、実際にアップテ ンポな曲を80分立て続けに運転しながら聴くと、これが実は結構疲れるので す。市街地では特にそうです。  これを避けるにはある程度ゆったりとしたテンポの、しかも音量のある曲 (そもそも音量が小さい曲を車内で聴くことが厳しいためです。)で「抜き」 ながらということが必須であると思うのです。CDにどういった比率で収録す るかでいつも悩みつつ楽しんでおります。 -------------------------------------------------------------------------------- Re: 1999年ベスト30予備投票について 星雪 ゆーし - 2002/09/23(Mon) 00:59 No.256 あのぉ〜・・・ 5,6,7位の曲は対象外(2001年の曲)になるのではないでしょうか・・・。 -------------------------------------------------------------------------------- Re: 1999年ベスト30予備投票について BANDiT - 2002/09/23(Mon) 04:27 No.257 2001年発売のサントラ収録曲ですので、残念ながら対象外ですね。 (対象となるのは2001年になります。) 追加・訂正お願いしますね。>困った人さん -------------------------------------------------------------------------------- Re: 1999年ベスト30予備投票について つぉんつぃん - 2002/09/23(Mon) 08:56 No.258 あの、19位はどうなのでしょうか?(汗) -------------------------------------------------------------------------------- Re: 1999年ベスト30予備投票について 困った人 - 2002/09/23(Mon) 20:45 No.259  BANDiT様のリストをそっくりそのまま選考に用いたのが失敗の原 因です。以前も同じ失敗をしておりますが、何度も申し訳ありませ ん。  5,6,7,19位の以下の曲を全て繰り上げで、下記の曲を入選とさせ ていただきます。  27 SWEET〜恋しくて〜(Sweet Plece)  28 風のアーチ(5月の頃…)  29 風に負けないハートのかたち(とらいあんぐるハート2 さざ   なみ女子寮)  30 グッドバイ(螢舞う夜) ******************************************************************************** 投票、行きま〜す! 投稿者:星雪 ゆーし 投稿日:2002/09/22(Sun) 22:39 No.254 順位/曲名(ゲーム名) 01/美しく生きたい(吐溜 TRUSH)  4段階に亙るイントロがまずは大のお気に入りです。そして、そんなドラマティックサウンドにぴったりの詞・メロディ・歌声がたまりません。 02/風の辿り着く場所(Kanon)  詞やメロディもいいけど、I'veが渾身の力を込めてアピールしたアレンジがとにかく強力です。 03/風に負けないハートのかたち(とらいあんぐるハート2 さざなみ女子寮)  一般的には、聴くに耐えないヘナヘナっぷりで有名な曲。それが「S^2-Mix」というバージョンではかなり"聴ける"唄になってオケもパワーアップし、尺も長くなって萌え度もアップ(笑)。やはりオリジナルよりこっちが好きです。  今年出た『DVD EDITION』のデモムービーでの「S^2-Mix」はまたちょっと違ってたのですが、まぁ、イメージは大体同じかな。 04/repeat(堕楽)  I'veのひとつの側面である"ダークでドロドロ、でも美しい"という曲の最高峰ではないかと思います。何といってもMELLさんの歌唱が素晴らしすぎ!  KOTOKOさんのバージョンも良いです。MELLさんの真似をしました、って感じだけど(爆)。 05/One small day(Sweet Palace)  AKIさんのコーラスが強力だぁぁ〜〜(^^;。メロディも簡潔でありながら素晴らしい。 06/Dream to new world(こすちゅ〜む)  「FLY TO THE TOP」のお姉さん(笑)。でも、ボーカルが全然違うタイプだから雰囲気もだいぶ違って聞こえます。MIKIさんの力強い歌唱がカッコイイ。 07/時の流れが止まって(ロマンスは剣の輝きII)  聴く者の気持ちを裏切らない王道の曲展開がとにかく気持ちいいです。 08/LOVE EXPLOSION(Lipstick ADV. EX)  熱さとスピード感が気分を高揚させます。生のホーンとストリングスとドラムスを使ってくれれば完璧なのに(それは贅沢すぎるだろ!)。 09/I will…(Sweet Palace)  爽やかでキラキラした風を想起させる清々しいアレンジが秀逸。情景が浮かんできます。 10/Sweet 〜恋しくて〜(Sweet Palace)  ひたすら甘〜いボーカル&メロディと、意外にファンキーなオケとが絶妙なバランスを保っています。 11/my little summer(トゥインクルレビュー)  曲調がMY LITTLE LOVERの「CRAZY LOVE」にちょっと似ているけど、意識したのかな・・・?(タイトルがタイトルだし) 私はこっちの方がずっと好きですが。 12/そよ風の行方(Xchange 2)  青春甘々ポップス(笑)。メロディが独特で良いです。こういうメロディを作れる人って、最近の日本にはそうそういないんじゃないかな。 13/Last regrets(Kanon)  暴言を吐かせてもらえば、メロディは割と普通でしょ。アレンジが素晴らしすぎ。アレンジの力でメロディをぐいっと引き立たせているという感じです。 14/今、この時間が…(Xchange 2)  Bメロが最高(高瀬氏の曲はホントにそういうのが多い)。矩形波っぽいシンセサウンドによるキラキラしたアレンジも非常にいいです。  ボーカルはちと苦しいものがあるので、ぜひAKIさんバージョンが聴きたいものです。AKIさんが無理なら詩月さんあたりで(^^;。 15/新しい恋のかたち(Ribbon 2)  高瀬氏や中沢氏のものとはちょっと違うタイプのメロディだけど、これも非常に良いのです。フルコーラス版が出たらもっと上の順位に行けるのになぁ。 16/白い季節(加奈 〜いもうと〜)  詞もギターも、何から何までが"泣き"です。これは、ゲームをやってなくてもかなり効きます。  曲調は基本に忠実な歌謡バラードという感じ。 17/時の旅人(紅蓮)  最後の盛り上げ方はぴょんも氏の18番って感じですね。ジーンと来ます。 18/夏の日のブリーズ(ON AIR)  とにかく夏らしくて爽快な曲。サビが特に強力です。 19/季節の雫(PILE・DRIVER)  上の方のI've曲に比べると、"コレ"という際立ったものは特に感じないのですが、聴きやすくて引き締まっているという印象の、非常に良く出来た曲だと思います。 20/風を感じて(ロマンスは剣の輝きII)  ゆらゆらと揺られてる感じで、アップテンポのOP曲とは違った気持ちよさがあります。メロディも秀逸。 21/月曜日の雨も好きになる(さよならの微笑み)  メジャー感溢れる王道アイドルポップスという感じですが、アレンジの上手さが非常に光ってますね。 22/砂の風(堕楽)  私が好きなあるテクノ系アーティストにそっくりな音使いなのですが、こういうのは好きですね〜。地声と裏声を巧みに使い分けたMELLさんの歌唱も鳥肌モノ。 23/As time goes by(こみっくパーティー)  実に中上氏らしいメロディ展開ですね。センス良きかな。  あと、ショートバージョンの方が、ボーカルもオケも締まった感じがして好きです。 24/昼下がりのアンニュイ(さよならの微笑み)  これまたアレンジの上手さに驚かされます。おっしゃれ〜、な感じ。 25/FUCK ME(吐溜 TRUSH)  I'veの"ご挨拶"ソング。派手にぶちかましてくれてます。 26/uneasy(略奪 〜緊縛の館 完結編〜)  最初は頭の中で「repeat」と被ってました(汗)。こちらもドロドロ具合がいい感じ。 27/Secret Paradise(さよならの微笑み)  ちょっとアダルトな甘さ。こういうのもいいですね〜。 28/Dear(Stay with… 〜カレンがくれた季節〜)  後の「時の砂・月の雫」に通ずる渾身のバラード。うっとりさせられます。 29/はにほろマニアックス(漂泊者の子守歌)  一体何なんでしょうか、これは?(笑) 30/(タイトル不明)(尾行 〜夜の帰り道〜)  バリバリのハードロック。ギタープレイがかなりカッコイイです。でも、ボーカルがあまりに不適合なのが・・・(泣)。  『regret』からは12曲中11曲も入ってしまいました・・・。唯一外れた「Cross talk」も、入ってきてもおかしくない曲ではあるのですが、敢えて外しました。で、結局は半分がI've。捧げた得点数で見れば凄い事になっているでしょうね・・・。I've以外でも偏り過ぎですし・・・。  ・・・それにしても、30位付近は"苦し紛れ"っぽくなってますね(汗)。本投票までにはもう少し曲を仕入れないといけないなぁ・・・。 MVS 1.MELL 2.AKI 3.くにたけみゆき  1、2位は2000年と同じです。オールタイムでも多分この2人になりそう。 MVC 1.高瀬一矢 2.吉田文 3.紅林弥生 ******************************************************************************** 1999年ベスト30予備投票 投稿者:BANDiT 投稿日:2002/09/23(Mon) 00:07 No.255 今日一日投票のため篭ってました。(汗) 1999年というと、1998年頃から始めた私のゲーム音楽収集が、ちょうど軌道に乗った時期でして、実に懐かしい歌が多いです。 また、ゲーム歌曲自体の数も爆発的に増え始め、I've Soundの嵐が吹き荒れたという、非常にエポックな年だったように思います。 その他特徴的には、CD-DA収録の歌が多いので、コレクターには嬉しかったりします。 でもこの手の情報がとても不足していて、まさに運勝負でした。(笑) 01.季節の雫/PILE・DRIVER 最初の部分の歌詞が聴き取りづらいという欠点はあるのですが、さわやかな良い歌です。 これを聴いたとき、数日ほどサビの部分が頭に残って離れませんでした。 ラップ部分も面白いですね。 (当初はI'veの曲だって知りませんでした。) 02.いつか見せた笑顔で/かすみ遊戯 落ちついた基調に歯切れの良さを加えてうまく仕上げてあります。 自然な感じのバックコーラスも良い味わいを出しています。 03.Just Falling Love/ねいちゃあトリップ そのざきみえさんの歌声に聞き惚れました。とても延びのある良い歌声です。 04.Dream to new world/こすちゅ〜む I've初期の名曲の一つで、典型的なI've Soundとも言えるのではないでしょうか? 05.はじまりの予感/Touch Me〜恋のおくすり〜 はじめて聴いたとき、「いったいミンクどうしたんだ!」という程衝撃を受けました。 二人で歌っているようなのですが、何故かクレジットでは一人ですね。(謎) 06.ONE SMALL DAY/Sweet Palace これも初期の名曲の一つですね。 I've Soundもさることながら、AKIさんの歌声も非常に興味をひかれました。 ちなみにI've目当てで買ったゲームは「Sweet Palace」が最初でした。 NiftyのXゲームフォーラムでもI'veの話題が出始めた頃でした。 07.SPARK!/SPARK! うきうきとしたテンポの良い歌です。CC2000でカバーのフルコーラス版が出ましたが、オリジナルはショートのみというのが残念ですね。 PANDAHOUSEさんから発売予定の音楽CDにフルコーラス版が入っていたら、更に順位Upかも 08.SWEET〜恋しくて〜/Sweet Palace AKIさんの歌声がほんとSweetで良いです。 09.檄!帝国華撃団/サクラ大戦 1999年の歌という気がしませんが、無視するのも何ですので…。(笑) 田中公平さんの音楽はさすがです。 10.fall in love/こすちゅ〜む これもハマった曲でした。 「Regret」に入ってなかったので、この曲とか付け足してCD-Rに焼いて聴いてましたっけ。(笑) 11.いつかあなたと/Touch Me〜恋のおくすり〜 「はじまりの予感」同様に衝撃的でした。 どこか流行歌風な感じがしますね。(流行歌に疎いので良くわかりませんが) 12.恋のパステル/星のピアス こおろぎさとみさんの歌う落ちついた楽しい曲(なんか表現が変ですが)です。 いわゆる萌え歌のはしりかもしれませんね。 13.想い出の海/Refrain Blue 落ちついた感じのバラードでEDシーンを効果的に彩ってくれました。 REIKAさんの歌声もいいですね。 14.花咲く乙女/サクラ大戦 15.あなたに抱かれながら/ねいちゃあトリップ ゲーム内容に合わせてか、いかにもテンポの良いJ−POP風という感じに仕上げてますね。 ザウスボーカルコレクションがなければ隠れた名曲のままだったかもしれませんね。 (一応シングル(非売品)も出ておりますが) 16.クレシェンド/理由 サビが秀逸な隠れた名曲です。同時収録の「流れ星」も良い歌なので、もし安値でゲームを見掛けたら確保しておきましょう。 17.東京的休日/サクラ大戦 何故か関西ローカルのテレビ番組のBGMで(オフボーカルですが)使用されてたりりします。 18.ファンキーミミ音頭/淫声〜うたごえ〜 合いの手が楽しいです。歌詞もいいですね。 19.風に負けないハートのかたち/とらいあんぐるハート2 さざなみ女子寮 破壊的な歌声がとても魅力的ですね。最近のバージョンは、少し丸くなって寂しいかな。(笑) 20.時の旅人/紅蓮 Studio e.go!の主題歌で有名なぴょんもさんが作曲。和風なメロディーが良い感じです。 紅蓮天衝-修羅-のデモでも使用されましたので、知っている方が多いかもしれませんね。 21.In The Power of Love/Sweet Summer Dreamin' 隠れた名曲。(ゲームが売れなかったとも言いますが(汗)) 短いですがテンポの良い軽快な歌です。 ちなみにゲームはコンプしました。手軽で後味は悪くないですよ。 22.美しく生きたい/吐溜 TRUSH 確かI'veとしては最初のゲーム収録曲でしたっけ? 昔某サイトに、「こんなゲームにはもったいない曲」というように紹介されていた記憶があります。 その頃この手のゲーム歌曲を収集中だった私は、さっそくゲームを買って聴き、大いに衝撃を受けちゃいましたよ。 (I'veの曲だと知ったのは、それから数ヶ月先でしたが・・・(笑)) 23.夏の日のブリーズ/ON AIR サビから終りにかけてがとても素晴らしいです。 姉妹ブランドのコレットもそうでしたが、ショートだけというのはもったいないですね。 24.TIME MACHINE/夏祭〜なつまつり〜 落ちついた感じからの盛り上げ方が良いですね。 どこか懐かしさを感じさせるメロディーが、まさに夏祭を思い起こさせます。 デュエットの効果も高いです。 25.KISS OF FIRE/ハートに火をつけて… まさにRobinさん仕様の曲という感じがします。私の最も好きなRobinさんの歌です。 26.Link Revolution/PYTHIAN これも、ぴょんもさんの名曲の一つですね。 この頃は、とても新鮮な感じでした。 27.都市の陽射しに/東京九龍 これを聴いた二人に一人は下手な歌という評価なのですが、技巧云々より心に残るという観点から見ればとても良い歌だと私は思います。 28.心のそばで/ゆれる想い これも隠れた名曲。ピアノの落ちついたメロディーに物悲し気な歌声が魅力。 29.ハートに火をつけろ/ハートに火をつけて… まさにDOORSな曲ですね。(笑) ゲームの取説にはフルコーラスの歌詞があるのですが、未だにショートVer.しかないのが悲しいです。 30.幻想花/湮滅〜闇に潜む眼差し〜 ゲーム発売当初はI'veの曲と間違えられたこともありましたね。(笑) 実は井出今日子さん作曲の名曲です。 惜しかった曲 31.KISSより…/KISSより… 32.My darling/ねこぱら 33.LOVE EXPLOSION/Lipstick ADV.EX 34.EA・MAGIC/EA MIND 35.君の事/GREEN 36.そっと…/エンドレスセレナーデ 37.時の流れが止まって/ロマンスは剣の輝きII 38.(タイトル不明)/おねがい! メイド☆ロイド 49.THE GREAT MANG-GANG/まぁじゃん黙示録 40.輝く季節/Berries 41.ティーのおいしい入れ方/星のピアス 42.風を感じて/ロマンスは剣の輝きII 43.流星のティアラ/よならの微笑み 44.ねがい/ねがい 45.Hyper Broken〜魂のチカラ〜/Hyper Broken〜魂のチカラ〜 46.As time goes by/こみっくパーティー 47.Nameless-Melodies 〜だけど、きみにおくるうた〜/とらいあんぐるハート2 さざなみ女子寮 48.風の辿り着く場所/KANON 49.瞳の中の未来/Dearest Vampire 50.Dear/Stay with…〜カレンがくれた季節〜 51.CROSS TALK/ブルーゲイル MVS 1位.AKI(Y.AKI)さん 2位.くにたけにゆきさん 3位.そのざきみえさん MVC 1位.高瀬一矢さん 2位.船水弘殻さん 3位.吉田文さん ********************************************************************************